DeNA 守護神・山崎を中継ぎに回して巨人に1点差勝ち 三嶋プロ初セーブ 梶谷&高城アーチ競演

[ 2020年7月29日 21:02 ]

セ・リーグ   DeNA3―2巨人 ( 2020年7月29日    東京D )

<巨・D>巨人に勝利し、選手を出迎えるラミレス監督(右)(撮影・吉田 剛)
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 DeNAが先行逃げ切りで巨人に3―2と勝利を収め、連敗を2で止めた。巨人の連勝は2でストップ。

 DeNAは3回、1番・梶谷の右越え7号ソロで先制。5回には8番・高城が左中間スタンドへ2号2ランして3点リードを奪った。先発左腕・浜口は3回までに5四死球を出す乱調が幸いし、5回まで1安打無失点投球。6回にソロ本塁打2発を浴びて降板したが、6回途中3安打2失点で今季2勝目(1敗)を挙げ、巨人戦勝利は2017年9月3日以来3年ぶりとなった。

 なお、不調が続いている守護神・山崎は7回に3番手として登板し、1回1安打無失点。7回に登板するのは2017年5月14日の阪神戦以来3年ぶりとなった。5番手で登板した三嶋が8年目でプロ初セーブをマークしている。

 巨人は0―3で迎えた6回に丸が右越え8号ソロ、ウィーラーが右越え4号ソロを放って1点差に迫ったが、あと1点及ばなかった。

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