神村学園が2連覇 打線爆発!17安打12得点

[ 2020年7月29日 14:53 ]

鹿児島県夏季高等学校野球大会決勝   神村学園12―2国分中央 ( 2020年7月29日    平和リース球場 )

<神村学園・国分中央>2連覇を達成し、喜びを爆発させる神村学園の選手たち
Photo By スポニチ

 神村学園が17安打12得点と打線が爆発し、2連覇を達成した。

 2―2の3回に桑原秀侍内野手(3年)が高めの直球を振り抜いて決勝の中越えソロを放った。高校通算17本目に「風に乗って入ってくれた」と話した。

 前日の練習中に主将の古川朋樹内野手(3年)が右膝を痛めてこの日は、ベンチスタートに。桑原は「監督からも、主将のために優勝するぞ、という話をしていた」と決勝は選手が一丸となった優勝だった。

 古川は7回に代打で中前適時打を放った。

続きを表示

2020年7月29日のニュース