大谷翔平 今季初の長打&打点マーク、6回右中間適時二塁打は112マイル高速打球

[ 2020年7月29日 13:57 ]

ア・リーグ   エンゼルス10―2マリナーズ ( 2020年7月28日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>6かい2死一塁から右中間適時二塁打を放つエンゼルス・大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が28日(日本時間29日)、本拠地・アナハイムでのマリナーズ戦に「5番・DH」で先発出場。6回に今季初タイムリー、初打点となる右中間適時二塁打するなど、5打数1安打だった。チームは10―2で勝利し、連敗を2でストップした。

 マ軍の先発左腕シェフィールドと対戦した2回1死からの第1打席は、内角球に詰まって二ゴロ、3回2死満塁からの第2打席は二飛。2番手左腕コルテスと対戦した5回1死からの第3打席は大谷シフトで二遊間を守っていた三塁手・シーガーへの三ゴロだったが、6回2死一塁からの第4打席では、3番手右腕グロツから今季初長打となる右中間適時二塁打。開幕戦となった24日(同25日)の敵地でのアスレチックス戦の第1打席で右前打して以来、2本目の安打は、112マイル(約180・2キロ)の高速打球で、今季初長打、初打点となった。8回1死からの第5打席は空振り三振だった。

 前日27日(同28日)の敵地でのアスレチックス戦では、「3番・DH」で先発出場。メジャー初の登板翌日のスタメン出場となったが、3三振を喫するなど4打数無安打に終わっていた。

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2020年7月29日のニュース