ソフトバンク・高橋礼 痛めた左太腿裏の状態良好 すでにブルペン投球再開

[ 2020年4月28日 05:30 ]

キャッチボールをする高橋礼(球団提供)
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 ソフトバンク・高橋礼投手(24)が27日、ペイペイドームでの自主練習後にオンラインで報道陣に対応し、開幕ローテーション入りへの思いを口にした。2月の宮崎キャンプ中に痛めた左太腿裏は順調に回復し、すでにブルペン投球も再開。今後は6月以降のシーズン開幕へ向け、調整のペースを上げていく。

 画面に映った表情は明るかった。オンラインで取材対応した高橋礼は、26日に今月初めてブルペン入りしたことを明かし、「今は太腿のことを気にしてやることはない。ランニングも100%でできている」と語った。

 ブルペンでは途中から捕手を座らせて計22球を投じた。8、9割の力を入れ直球を投げ込み「対バッターが全然できていないので不安あったが、常に打者を想定したり、映像を見返して感覚を忘れないように練習している」と語った。今後は3日に1度のペースでブルペン入りし、強度を上げていく構えだ。

 2月に左太腿裏を痛め、離脱。当初の開幕日だった3月20日には間に合わない故障だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開幕が延期に。自身にとってはプラス材料と捉え「開幕した時に先発として1軍にいるつもりではいる」と前を向いた。昨季は12勝を挙げて新人王を獲得。今季も先発の柱として期待をかけられているが、実戦から離れているだけに「結果を出すか出さないか」と練習試合などでアピールし、先発枠を勝ち取るつもりだ。1年延期になった東京五輪の出場についても「1年延びてチャンスは訪れたと思う」と目標に掲げた。

 自主練習の期間中には身内の不幸があったが、移動のリスクを考慮し葬儀には参列しなかったという。「一人一人が考えて行動しないと。周りに迷惑をかけないように」と高橋礼。体調管理を徹底しながら、開幕ローテーション入りを目指す。

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