巨人・増田大&桜井ら若手 「感謝」胸に開幕1軍目指す

[ 2020年4月28日 05:30 ]

打撃練習する巨人・増田大
Photo By 提供写真

 巨人の増田大や桜井ら若手が、川崎市のジャイアンツ球場で調整。周囲への感謝を胸に開幕1軍を目指す。

 新型コロナウイルスの影響で、個人調整が続く。感染防止のため限られた人数でも屋外での打撃練習などができるのは、スタッフの協力のおかげ。3日の紅白戦を最後に遠ざかる実戦を想定した打撃練習を行った増田大は「裏方さんのサポートなくしては、このような練習ができません」と感謝。昨季代走の切り札として活躍した26歳は、逆転での開幕1軍入りへ汗を流した。

 開幕ローテーション入りを狙う桜井も「裏方さんのおかげで良い練習ができています。一日も早い終息を願っております」とコメント。打撃練習では、外野の守備や球拾いを選手も率先して行い、投手陣は自ら使ったマウンドを整備。チーム一丸で一日も早い開幕を待つ。 (青森 正宣)

続きを表示

2020年4月28日のニュース