阪神・岩田 医療従事者へ「感謝しかない」 コロナ対策入念、往復50キロ自転車通勤も

[ 2020年4月28日 05:30 ]

甲子園で自主練習を行う岩田(球団提供)
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 阪神・岩田は球団を通じて取材対応。新型コロナウイルスが蔓延する中で働き続ける医療従事者への感謝を口にした。

 「すごく大変だと思う。どうしても分からないところでかかってしまうリスクの中、僕たちのために命張って働いてくれてるんで、そこは感謝しかありません」

 自身は感染した際に重症化するリスクが高いとされている1型糖尿病を患っていることもあり「コロナにかからないように気をつけながら生活をしていきたい」と手洗いやうがい、消毒を徹底的に行うなど、体調管理には細心の注意を払っている。

 そんなベテラン左腕は「とにかく笑うこと」を自宅待機期間中のストレス解消法に挙げた。「生活の中で結構面白いことがいろいろ起きる」と家庭の時間を楽しみつつ、自身は漫画にハマった。特に古代中国の戦国時代を描いた武将漫画『キングダム』は「ちょっと興奮して全巻揃えちゃったんで。早く続きを読みたいです」と話すほど。「武将達は常に戦争の中で戦況を確認したり、置かれている立場をちゃんと把握しながら行動している。次何しないといけないのか、こういうふうになるんじゃないかって予想を立てながら行動していかないといけないなと、この期間でより思いましたね」と学ぶこともあった。

 自主練習再開後は「この期間を使ってどさくさに紛れて痩せてやろうかな」と愛用のクロスバイクで甲子園までの片道25キロを1時間で漕ぐ「自転車トレ」にも励んでいる。「しっかり自分たちの置かれている立場を自覚しながら、いつ来るか分からない開幕に向けてしっかり練習していくだけなので」。今季がプロ15年目の男は、有意義に日々を過ごしている。(阪井 日向)

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