ソフトBからFAの福田、ロッテ入り 決め手は鳥越ヘッドコーチと明かす

[ 2019年11月26日 15:55 ]

ロッテ入りを表明し記者の質問に答える福田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクからFA宣言した福田秀平外野手(30)が26日、ヤフオクドームの球団事務所を訪れた。今季限りでの退団を申し入れ、来季からはロッテでプレーすることを報告した。

 「たくさんの球団からお話をいただいて、感謝しかない。凄く悩んだ1カ月だった」

 福田には西武、ロッテ、中日、ヤクルト、楽天が名乗りを挙げていた。

 決め手はロッテの鳥越ヘッドコーチだったという。プロ2年目で父徹さんを亡くした際に、支えてくれたのが同コーチだったことを明かし、「今、野球を続けられているのは鳥越さんのおかげ。一番つらかったときに励ましていただいた恩人」とした。

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