楽天 由規、481日ぶり1軍登板へ 故郷で復活目指し「結果にこだわりたい」

[ 2019年9月26日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天ー西武 ( 2019年9月26日    楽天生命パーク )

投球練習を行う楽天・由規。左は伊藤投手チーフコーチ                               
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 今季から育成選手で楽天に移籍し、7月に支配下契約を結んだ由規が、26日に今季初めて1軍に昇格する。

 レギュラーシーズン最終戦となる西武戦はブルペン待機し、移籍後初登板が実現する可能性が高い。この日、楽天生命パークでの投手練習に合流。同球場のマウンドから投球練習を行い「投げる機会があれば自分の持っているものを出したい。結果にこだわりたい」と意気込んだ。

 伊藤投手チーフコーチは「せっかく支配下になったので1軍の雰囲気を感じてもらいたい」と話した。1軍での登板が実現すればヤクルト時代の昨年6月2日の楽天戦以来、481日ぶり。由規は「緊張感も楽しみたい」と故郷・仙台で、右肩痛からの完全復活をアピールする。(重光 晋太郎)

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2019年9月26日のニュース