勝てば2位が決まるDeNAは右打者9人ズラリ 初回から4点を先制

[ 2019年9月24日 18:38 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2019年9月24日    ナゴヤD )

<中・D>初回表1死一、三塁、ロペスは先制となる左前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 勝てば2位が決まるDeNAが、初回から4点を先制した。

 左腕ロメロ対策に、右打者9人を並べたラインアップがいきなり機能した。1死から桑原が四球を選んで出塁すると、ソトが右前打でつないで一、三塁。4番のロペスが三遊間を破る先制適時打を放ち「チャンスの場面だったので、ランナーを還すことを意識して打席に入りました。今日はチームにとって大事な試合なので、先制することができうれしいです」と安どした。

 さらに続く宮崎が152キロの直球を捉えると、右翼スタンドギリギリに飛び込む15号3ラン。「ロペスのタイムリーでいい流れで打席に入ることができました」と笑顔を見せた。

 7月21日以来の白星を目指す大貫に、うれしい援護点をプレゼントした。

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2019年9月24日のニュース