中日 CS完全消滅で7年連続Bクラス…与田監督「また明日からの戦いに切り替えていく」

[ 2019年9月24日 21:23 ]

セ・リーグ   中日1―7DeNA ( 2019年9月24日    ナゴヤD )

<中・D>DeNAに敗れCS進出の可能性がなくなり、ファンに頭を下げる与田監督(撮影・椎名 航)
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 中日はDeNAに大敗を喫し、クライマックス・シリーズ進出の可能性が完全消滅。球団記録を更新する7年連続Bクラスが確定した。

 与田監督は深々とスタンドに頭を下げ「事実はすべて受け入れた上で、また明日からの戦いに切り替えていく」と前を向いた。
 先発・ロメロが初回に宮崎の3ランなどで4点を失うなど、来日最短2回途中でノックアウト。

 救援陣は又吉、山本が踏ん張り6回までは無失点でしのいだが、4番手・藤嶋が7回に打球を右太ももに当てるアクシデント。ベンチで治療後、必死に再登板したが2死一、二塁のピンチで降板すると、後を継いだ福が打たれ、この回3点を失った。

 打線も福田の一発による1点のみ。序盤の4失点が重くのしかかったが「苦しいと思うけど、仕方ない」と振り返った。

 CS進出を逃し、勝率5割以下も確定。指揮官はここまでの戦いぶりを「それはシーズンが終わってからお話します」とした。

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