楽天・浅村、特大32号も空砲「切り替えてやるしかない」

パ・リーグ   楽天3―5西武 （ 2019年9月23日    楽天生命パーク ）

3回1死三塁、スクイズのサインを見落とす辰己（撮影・尾崎　有希）
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　楽天は浅村の自己最多タイの特大弾も空砲に終わった。3点を追う9回、右翼席中段に2試合連発となる32号ソロを放ち、昨季の32本塁打に並んだ。

　これで古巣からは今季10本塁打。シーズンで同一チームを相手に2桁本塁打を放ったのは、球団では09年の山崎武司以来2人目となった。CS進出の行方は混とんとしているが「いつも通り、負けていい試合なんてない。切り替えてやるしかない」と話した。