V王手の西武、序盤に“獅子おどし”爆発!2回一挙5点 ベテラン栗山先制打 秋山は満塁一掃打

[ 2019年9月24日 18:36 ]

パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2019年9月24日    ZOZOマリン )

2回1死一、二塁から先制の中前適時打を放つ栗山(撮影・長久保 豊)
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 2年連続23度目のリーグ優勝に王手をかけている首位・西武が、2回に一挙5点を先制した。

 2回1死から外崎がチーム初安打を放つと、山川が四球を選んで好機拡大。続く栗山の中前適時打で1点を先制した。西武一筋18年目のベテランの一打で先制すると、1死満塁から金子侑が前進守備の内野の頭上を越える左前適時打。なおも続く満塁機で、秋山が右中間へ走者一掃の3点適時三塁打を放ち、この回一挙5点を挙げた。

 この試合でロッテに勝ち、ソフトバンクが楽天に敗れるとリーグ連覇が決まる。優勝の懸かった大一番で“獅子おどし打線”がいきなり爆発した。

▼栗山 打ったのはフォーク。ランナーをかえすことだけ。それ

▼金子侑 打ったのは、まっすぐです。チャンスでまわしてもらったので打ちたかった。 本当によかった!

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