侍・稲葉監督 欧州・アフリカ予選視察から帰国「投手も打者も力勝負をしてくる」

[ 2019年9月24日 05:30 ]

欧州・アフリカ予選視察を終えイタリアから帰国した侍ジャパン・稲葉監督
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)は23日、イタリアで行われた東京五輪の欧州・アフリカ予選視察を終え、帰国した。下馬評を覆したイスラエルが開催枠の日本に続き、出場権を手にし「3試合しっかり見られて良かった。投手も打者も力勝負をしてくるチーム」と印象を口にした。

 投球時の20秒やイニング間の90秒などの国際大会での新時短ルールも体感。11月のプレミア12前に行う練習試合やカナダとの強化試合で試す考えで「早めに準備するよう選手にも伝えていく」。プロ野球では2回のリクエストも1回に制限され、理想の運用を探っていく。

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2019年9月24日のニュース