西武・栗山、難病と闘う子どもたちと触れ合い「いつでも招待する」

[ 2019年6月30日 22:00 ]

<西・オ>「小児がんのこどもとその家族」と交流する栗山(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 西武・栗山巧外野手(35)が、オリックス戦(メットライフ)に「小児がんの子どもとその家族」30人を招待。記念撮影などで交流した。

 栗山は14年から支援を続けており、小児病棟が必要としている物品の寄付に加え、15年からは球場への招待を続けている。この日は今季4度目の招待となった。

 試合前に「僕も頑張って、皆さんのために1本打ちたい」と話していた栗山。残念ながら無安打に終わったが「難病と闘っている子どもにも、こういうこと(招待など)をやっていると知ってもらえれば。野球に興味がなくても、球団に連絡してもらえればいつでも招待するつもり」。そして「自分が現役でやっている間が(活動を)継続したい」と話した。

続きを表示

2019年6月30日のニュース