巨人 期待を背負う・デラロサ、本格ブルペン20球「良かった」

[ 2019年6月30日 16:14 ]

ブルペンで投球練習する巨人・デラロサ(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 巨人の新外国人・デラロサが30日、川崎市のジャイアンツ球場室内練習場でブルペン投球を行った。前日も肩慣らしで8球投じたが、この日は20球、本格的に入った。

 直球にスライダーやツーシームなど変化球を交え「良かった。マウンドに慣れることを意識した」と2日連続で日本のボールやマウンドの感触を確かめていた。守護神や「勝利の方程式」の一角としての期待を背負う。最後の3球はクイックで投げ込み「(クイックに)自信はあるよ」と話した。

 来週も2度目のブルペンに入る予定で「(テーマは)マウンドに慣れること。全部の球種を低めに投げること。どう投げたらどう行くか。特にスライダーを低めに投げることを確認したい」と意欲的だった。

続きを表示

2019年6月30日のニュース