巨人・坂本、65打席ぶり22号 光星学院時代の05年以来のこまちアーチ「良かったです」

[ 2019年6月30日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人6-2ヤクルト ( 2019年6月29日    秋田 )

9回1死、坂本勇がソロを放つ(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 巨人の坂本勇が14試合65打席ぶりの22号ソロを放った。9回、久保の141キロ直球を逆方向の右翼席に運び「良かったです。いいきっかけになってくれれば」。こまちスタジアムでは光星学院時代の05年以来14年ぶりの一発だった。

 交流戦では腰の張りを訴え、18試合で打率.183。2日間の休養日と3日間の練習を挟んで迎えた同一リーグ戦再開初戦で、原監督は「ヘッドの利いた、本来のいい形が出た」と称えた。7回には押し出し四球を選び計2打点で、主将は「打線がつながって、もう1点欲しい場面で取ることができた」と振り返った。

続きを表示

2019年6月30日のニュース