中日・大野雄 7回1失点で5勝目 阪神戦2年ぶり勝利「粘りの投球できた」

[ 2019年6月30日 05:30 ]

セ・リーグ   中日6-1阪神 ( 2019年6月29日    ナゴヤD )

勝ち星を挙げた大野雄は、スタンドの声援に手を振って応える(撮影・椎名 航)
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 リーグ戦再開初戦を任された中日・大野雄が7回1失点で5勝目を挙げた。阪神戦は17年6月29日以来、ちょうど2年ぶりの白星で「今日を任せてもらった意味を自分なりに受け止めた。単打が多かったので粘りの投球ができた」と喜んだ。

 7回は1点を失い、なお1死一、二塁で代打・原口を146キロ直球で空振り三振。「しっかり意図した球を投げられた」と最少失点で切り抜け、傷口を広げなかった。

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2019年6月30日のニュース