DeNAの代打佐野、9回2死で同点適時打!ドロー決着で借金返済ならず

[ 2019年6月30日 22:17 ]

セ・リーグ   DeNA2-2広島 ( 2019年6月30日    横浜 )

9回2死三塁、右前適時打を放つ代打・佐野(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは9回に代打・佐野の適時打で同点に追いつくと、延長12回を戦い抜き引き分け。4月19日以来の借金返済はおあずけとなった。

 1点リードの7回、広島の5番・メヒアに2号2ランを打たれ、一転追う展開に。9回には無死満塁の大ピンチを背負い万事休すかと思われたが、国吉が無失点で踏ん張り事なきを得た。

 9回のDeNAは1死から8番・大和が二塁打で出塁。代打乙坂の進塁打で2死三塁とすると、代打佐野が値千金の右前適時打を放ち、土壇場でふりだしに戻した。

 延長に入ると両軍ともに救援陣がノーヒットピッチング。チャンスを作れず、痛み分けとなった。

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2019年6月30日のニュース