西武・平井、1回1/3を無安打無失点 「0点以下」からすぐさま修正

[ 2019年6月30日 21:24 ]

パ・リーグ   西武11―3オリックス ( 2019年6月30日    メットライフドーム )

 西武の中継ぎエース・平井が1点リードの7回2死二塁で登板。それまで2安打だったマレーロを2球で一ゴロに仕留め、その裏の追加点を呼び込んだ。

 8回も続投して1回1/3を無安打無失点に抑えた右腕は「昨日が0点以下の内容だった。腕の振りとか体の回転、タイミングが合っていなかったのを練習の時から修正した」

 前日は1回を1安打1四球。無失点ながら暴投もあった。リリーフ投手は連日のように登板機会がある。すぐさま修正して試合に臨み、きっちりと結果につなげた。

 これで楽天・松井に並んでリーグ最多タイの39試合目の登板。目標にしているシーズン70試合登板へ「今は内容にこだわっている。内容が良ければ数字はついてくると思うし、ケガなく順調にやり通せば届く」と力を込めた。

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2019年6月30日のニュース