巨人、日本ハム 2対2トレード発表 宇佐見「新天地で結果を出していく」

[ 2019年6月26日 14:22 ]

トレードが決まった(左上から時計回り)巨人の吉川光夫投手、宇佐見真吾捕手、日本ハムの鍵谷陽平投手、藤岡貴裕投手
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 巨人と日本ハムの両球団は26日、2対2の複数トレードが成立したと発表した。巨人からは吉川光夫投手(31)と宇佐見真吾捕手(26)が、日本ハムからは鍵谷陽平投手(28)、藤岡貴裕投手(29)がそれぞれ相手球団へと移籍する。4選手のコメントは以下の通り。

 ▼吉川光夫投手 2年半という短い間でしたが、あまりジャイアンツの力になることが出来なくて申し訳ないというのが、今、一番の気持ちです。そんな中でも大きな声援を送っていただいたファンの方々には感謝しています。

 ▼宇佐見真吾捕手 必要とされて日本ハムに行くのだと心に置いて、新天地で結果を出していくことが、獲っていただいた日本ハム、そして3年半お世話になった読売巨人軍に対しての恩返しになるので、頑張りたいと思います。

 ▼鍵谷陽平投手 ファイターズでの約6年半、たくさんの方々に応援していただき本当に感謝しています。素晴らしい監督、コーチ、チームメート、スタッフ、そして関係者の方々と出会えた事は財産になりました。チームの力になれず悔しい思いもありますが、新天地ではこの経験生かして頑張っていきます。日本シリーズではファイターズと対戦できることを心から楽しみにしています。

 ▼藤岡貴裕投手 短い間でしたが昨年、千葉ロッテマリーンズから加入し、温かく迎え入れてくださったことに感謝しています。ファイターズの力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからはジャイアンツの一員になりますが、この経験を生かして新天地ではチームの力になれるように頑張っていきます。

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2019年6月26日のニュース