立命館慶祥、ヒグマ打線?でコールド発進 クマ目撃情報で屋外練習停止

[ 2019年6月26日 05:30 ]

 第101回全国高校野球選手権(8月6日から16日間、甲子園)は25日、南北北海道大会で計15試合が行われた。

 立命館慶祥(南北海道)は学校がある江別市で10日に78年ぶりとなるクマの目撃情報があり、安全確保のため2日間の屋外練習停止を経て臨んだ夏初戦。4四死球に4安打を絡めた5回の5得点などで札幌白石に7回コールド勝ちし、横山蔵人監督は「学校にキツネが出るので“キタキツネ打線”と言われたことがあるが、ヒグマ打線に変えようか」と、冗舌に強打・駒大岩見沢(閉校)の愛称を持ち出した。次戦はクマが出たとされる森林公園を挟んだ札幌日大と激突する

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2019年6月26日のニュース