西武　栗山プロデュース弁当「巧の明石焼き」を販売「出汁にこだわりました」

栗山がプロデュースし、地元兵庫の郷土料理とコラボした「巧の明石焼き」
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　西武はリーグ戦再開となる28日のオリックス戦（メットライフドーム）から、栗山巧外野手がプロデュースしたメニュー「巧の明石焼き」を販売する。

　栗山の出身地である兵庫県の郷土料理「明石焼き」を球場メニューとしてアレンジしたもの。出汁にこだわり、栗山が「あご」「かつお」「こんぶ」の3種類を食べ比べ、一番おいしいと感じた「あご」を採用した。税込み750円で、非売品のオリジナルステッカーが特典として付く。

　球場三塁側の「新井園本店」で販売される予定で、栗山は「明石焼きは、ふわふわの衣を出汁にたっぷりつけてお楽しみいただく兵庫県の郷土料理です。出汁のおいしさがあってこそ明石焼きの醍醐味だと思っているので、出汁には特にこだわりました。球場で販売するグルメとは思えないほどクオリティが高い商品になったと思います！」とアピールした。