巨人・高田“三度目の正直”誓う「余裕を持って」7・5DeNA戦先発へ

[ 2019年6月26日 05:30 ]

ネットスローを行う巨人・高田     
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 巨人・高田萌生投手(20)が25日、21歳初登板で三度目の正直を果たすことを誓った。

 巨人は7月2日からの9連戦中で若手投手を続々と投入する予定で、高田は5日のDeNA戦(東京ドーム)に先発する見込み。右腕にとっては21歳の誕生日翌日が、プロ3度目の先発マウンドになる。

 この日は川崎市のジャイアンツ球場で調整。今季初登板だった前回19日のオリックス戦は4回3失点で降板。「ストライクをとりにいくのにがむしゃらだった。でも指にかかったボールは通用すると思う。自分の持っている力を出せるように余裕を持ってやりたい」と雪辱を誓った。

 猪突猛進で持てる力をぶつける。高田は故郷・岡山県新見市のふるさと大使に就任。猪肉をチャーシューに使った地元の名産“いのししラーメン”を「食べていた」という右腕。亥年にプロ初勝利を狙う。

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2019年6月26日のニュース