落合博満氏「年配の人の知恵は引き出して使わなきゃダメ」も「何でもできる」は間違い

[ 2018年12月15日 18:18 ]

落合博満氏
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 元中日監督で野球解説者の落合博満氏(65)が15日放送のABCラジオ「道上洋三の健康道場」(土曜前7・00)にゲスト出演。番組のテーマに合わせた「健康」と、年齢を重ねる中で陥りがちな失敗について持論を語った。

 健康の秘訣(けつ)について「健康を保つためには死ぬまで働きなさい!」とし、「オレ、自分に言ってんの」と自身への戒めだとした落合氏。「健康を保つ意味で仕事してんだよ、オレ」と笑った。

 その上で「年配の人の知恵は引き出して使わなきゃダメですよ」と人生の晩年にさしかかったベテランの存在の重要さにも言及。その一方で「えらくなって何でもできると思っている年配の人が多い」と苦言も口にした。

 「会社に入って22、23(歳)の時にじゃあ、何やってたの?っていったら、おそらく今22、23(歳)で入ってくる学生と自分たちはおんなじだったと思うんだけども、えらくなると、そこ忘れちゃうんだ。なんで、みんな、できなかったことを棚に上げてオレはこうやってきたって言うのか。これがよく分かんない」と落合氏。年齢を重ねるごとに昔の自分ができなかったことをなかったことにして下の者には平気で求める“えらい人”に疑問符をつけ、「負の遺産ってのは見せたくないんだろうね」と結論づけた。

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