広島・大瀬良 大台突破!年俸1億4500万円「むちゃくちゃ想像以上」

[ 2018年12月15日 05:30 ]

大幅アップで契約を更改した大瀬良は「来季もセ・リーグを斬りまくるぞ」と模造刀を手にポーズ (撮影・奥 調)
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 最多勝に勝率第1位のリーグ2冠獲得で大幅昇給も当然ながら、謙虚な右腕は心底、驚いた。「むちゃくちゃ想像以上でした」。マツダスタジアム内で契約更改交渉に臨んだ広島・大瀬良は8200万円増の推定年俸1億4500万円でサイン。「大台」を軽く飛び越える高評価にも、自己に対する評価の厳しさは変わらなかった。

 「自信もないし不安ばかり。継続して続けていければ“こうやれば試合をつくれる”というものが見えてくると思う。来年以降がすごく大事になる」

 重圧のかかる来季に掲げたのが、7回以上を自責点2以下に抑える「ハイクオリティースタート(HQS)」の増加だ。先発としての役割達成度を示す指標とされるQS(6回以上、自責点3以下)は、今季両リーグ最多の21度を記録したが、HQSになると11度。沢村賞を受賞した巨人・菅野はQS19度に対しHQS17度を誇るだけに、終盤の投球内容の改善は必至だ。

 そのためには今季リーグ最悪だった被本塁打22本の減少も必要になる。「ソロなら全然大丈夫と気にしていなかったけど、来年は減らしていくことで防御率を下げられる」。

 この日、球団からは投手陣の柱になることを求められた。「なり切れていない。柱になるための1年にはなった」。最強の先発への階段を駆け上がる準備は整った。(河合 洋介)

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