落合博満氏 藤浪について熱弁「手をこまねいている時間はないんじゃないの?」具体的打開策も

[ 2018年12月15日 16:50 ]

本塁打を打たれ、悔しげな表情の藤浪
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 元中日監督で野球解説者の落合博満氏(65)が15日放送のABCラジオ「道上洋三の健康道場」(土曜前7・00)にゲスト出演。阪神・藤浪晋太郎投手(24)に「もうちょっと野球勉強した方がいいんじゃない?」と独特な表現で愛情あふれるアドバイスを送った。

 藤浪は大谷翔平(日本ハム→エンゼルス)と同期で、阪神のドラフト1位指名で2013年に入団。高卒1年目から3年連続で2桁勝利を挙げるなど若きエースに君臨しながら、2016年に7勝、17年に3勝、18年は5勝と不振に苦しんでいる。落合氏はそんな“球界の宝”に「もうちょっと野球勉強した方がいいんじゃない?」とアドバイス。

 「自分が生きてくためにね、この世界で活躍しようと思ったら、現状どういう風にして打開していくかってこと考えれば、今やってることで結果が出ないんであれば何か別のこと…今までやってることプラスひとつ、ふたつ別のことやったら悪いものが消えるかもしれないし。そのままダメかも分からないけども、手をこまねいている時間はないんじゃないの?」と冷静な口調ながら熱く語りかけた。

 「人の見ていーなーコレって。オレがマネしたらできないかなって。そっから入った方がいいんじゃない?」とほかの選手を見てマネから入るべしと具体的なアドバイスも送った落合氏。

 「コーチはみんな、自分から見てどうなんだ、なの。そういう評価なの。オレから見てこの人はどうなんだって、自分ありきなんだ出発点は。例えば藤浪というピッチャー見てどうなんだって時に“オレ”はこうなんだって。でも、それは“オレ”の考え。別の人が別の意見持ってるわけだから。だったらいろんな意見を取り入れてね、その中から自分に合うものは何なんだって探さないといけない。言われたことをやって、そこで別のものが自分の中に見えてくるはずなんだ」と自身の経験も重ねて藤浪にエールを送った。

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