重苦しい場面ばかりが…DeNA康晃&宮崎 球団映画見て来季雪辱誓った

[ 2018年12月15日 05:30 ]

試写会のトークショーにゲスト出演した山崎(左)と宮崎はファンと一緒に映画のPR(撮影・荻原 浩人)
Photo By スポニチ

 DeNAの球団公式ドキュメンタリー映画「FOR REAL 遠い、クライマックス。」が劇場公開され、宮崎と山崎が横浜市内の映画館で行われた初日舞台あいさつに登場した。

 球団は12年から、チームに密着した映画を製作しており、4位に終わった今年は重苦しい場面ばかりがクローズアップされる内容に。セーブ王を獲得した山崎は「基本的にシリアスで、見終わった後に悔しい思いがよみがえった」と感想を口にした。

 ベストナインとゴールデングラブ賞を獲得した宮崎は「みんなハッピーな映画を望んでいる。頑張らないといけない」。山崎も「来年の映画は、最後は胴上げ投手になる場面で登場したい」と話し、リーグ優勝へ決意を新たにしていた。 (重光 晋太郎)

続きを表示

2018年12月15日のニュース