大谷に会える権利 181万円で落札 慈善オークション

[ 2018年12月15日 05:30 ]

エンゼルスの大谷
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 ア・リーグの新人王に輝いたエンゼルスの大谷と交流できる権利が13日(日本時間14日)、慈善オークションで1万5900ドル(約181万円)で落札された。

 ウインターミーティング会場で各球団が行うもので、メジャー初の黒人選手とされる故ジャッキー・ロビンソン氏の財団とニグロリーグ(黒人リーグ)博物館に寄付される。交流する権利には、4人分の観戦チケットと駐車券のほか、グラウンド上での打撃練習の見学と、互いに了解した日に会う機会も含まれている。

 オークションは終了予定時刻の約3分前に1万ドル(約114万円)を突破し、104件の入札があった。出品の中では、同僚トラウトの落札額1万3525ドル(約154万円)が2位で、大谷がチームトップだった。

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2018年12月15日のニュース