ヤクルトドラ2中山きんに君 広沢、大杉の背番号8決定 「やる気」ムッキムキ仮契約

[ 2018年12月1日 05:30 ]

腕の筋肉をさすり意気込みを見せる中山(撮影・三島 英忠)
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 ヤクルトからドラフト2位指名された法大・中山が、東京新宿区にある日本青年館ホテルのレストラン「EAST WIND」で入団交渉に臨み、契約金7500万円、年俸1300万円で仮契約。背番号は「8」に決まり、頬が緩んだ。

 「素直にうれしくて、今まで以上にやる気にあふれている。8といえば広沢さんなので、超えられるように頑張ります」

 84年ドラフト1位で明大から入団した広沢克己は、プロ4年目に30本塁打をマークし、2度の打点王にも輝いた。その前任者は、野球殿堂入りを果たした大杉勝男だ。「右の大砲をイメージする番号になりました」と橿渕聡スカウトグループデスク。1メートル85、95キロの堂々とした体格の中山は大先輩たちとどこか似た風貌で、後継者としてぴったりだ。

 筋力トレーニングが趣味で、ニックネームは「きんに君」。プロ入り後の愛称は「何でも大丈夫です」と照れたが、こだわりの髪形は貫き通す。履正社時代から五厘刈り。2週間に一度、マイバリカンで刈るのがルーティンだ。「髪が長くても野球がうまくなるわけではないし、ない方が集中できる。大事なときは五厘刈り」と自慢の「勝負ヘア」でプロの世界に飛び込む。

 「将来の目標は球界を代表する選手になること。全力プレーで近づけるように」。一歩ずつ、中山が末広がりの野球人生を歩んでいく。 (町田 利衣)

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