阪神・矢野監督 丸加入G倒燃える「逃げて済むような打線と球場じゃない」

[ 2018年12月1日 05:30 ]

サンテレビ「熱血!タイガース党」に生出演する矢野監督(中央)(撮影・成瀬 徹)   
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 阪神の矢野燿大監督(49)は30日、バッテリー陣に巨大戦力に対しても逃げない姿勢を強く求めた。この日に広島から国内FA宣言していた丸が巨人入りを正式表明。超大型補強を敢行し、7年連続で負け越している宿敵相手に、選手とともに真っ向勝負する決意を示した。

 「オレも昔の(巨人打線が)すごい時代に対戦しているけど、逃げて済むような打線と球場じゃないから。どんどん勝負していかないと。逃げないことが一番だと思うね。逃げたら“怖い、怖い”ばっかりになっちゃう。逆にそういうところで抑えて自信を付けるというくらいでね」

 自身も東京ドームでマスクをかぶり、重量打線としのぎを削ってきた。痛快な思い出も、痛恨の記憶もある。一つ言えるのは逃げたら負けということ。たとえ打たれても、勝負した結果なら次につながると強調した。

 「打たれても勉強になる。その試合に負けたとしても、次の何試合かの勝利につながる可能性も出てくる。逃げている間は“怖い”が増えちゃうから」

 丸以外にもオリックスから中島、西武から炭谷、新助っ人として今季メジャー20発のビヤヌエバらが続々と加入した巨人。「どんな打順、組むんやろ。笑いが出るな。笑っておこうや、今の間に」。警戒はしても恐れはしない。指揮官を先頭に闘志を前面に出し、分厚い壁をぶち破る。(山添 晴治)

 《鳥谷に期待》矢野監督はこの日、サンテレビの応援番組「熱血!タイガース党」に生出演。就任直後に話し合いの場を持ち、遊撃手再挑戦を直訴された鳥谷について「彼自身がどうしたいのかを聞きたかった。もともと練習する選手だけど、このオフはすごい練習をしてくると思う」と期待をかけた。福留、糸井、藤川、能見らを含め「ベテランになったらわがままにやってくれたらいい」と信頼の厚さを口にした。

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