長嶋氏、年内にも退院へ 渡辺恒雄氏は仕事ができる状態 巨人オーナー明かす

[ 2018年12月1日 18:32 ]

<巨人OB会総会>長嶋終身名誉監督、渡辺主筆について説明する山口オーナー(撮影・荻原 浩人)
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 巨人の山口寿一オーナー(61)=読売新聞グループ本社代表取締役社長=が1日、東京都内のホテルで行われた「読売巨人軍OB会総会」に出席。7月に胆石を患って入院した長嶋茂雄終身名誉監督(82)、8月に頸椎の一部を骨折して入院した渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆(92)について、ともに健康状態が良好であることを報告した。

 山口オーナーは「3、4回危篤説、死亡説も流れましたが」と会場の笑いを誘いながら、長嶋氏は現在は一時的に自宅に戻っており、年内にも退院を予定しているという。渡辺主筆も本社に出勤し、仕事ができるほどの状態であることを明らかにした。

 OB会には王貞治OB会顧問、柴田勲同会長、原辰徳監督、高橋由伸前監督ら約80人が出席した。

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