大阪桐蔭強さの秘密とは…根尾も走った?太もも殺しのロング坂

[ 2018年11月25日 20:09 ]

大阪桐蔭時代の平田(左)と辻内氏(2005年7月撮影)
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 フジテレビ「ジャンクSPORTS」(後7・00)が25日放送され、今年の高校野球甲子園大会で史上初2度目となる春夏連覇を達成した大阪桐蔭(大阪)の強さの秘密と厳しい寮生活の一端が明かされた。

 番組には大阪桐蔭同期で、ともに2005年ドラフト1位でプロ入りした中日の平田良介外野手(30)と元巨人投手の辻内崇伸氏(30)が出演。大阪桐蔭野球部には伝統の「山ラン」という練習前メニューがあり、これがとにかくしんどいのだとか。

 この山ラン。野球部グラウンドが学校から約3・5キロ離れた生駒山の頂上にあることが悲劇?の始まりで、2年生と3年生はバスに乗ってグラウンドに向かうが、バスに乗り切れない1年生はバスより先に出てバス組に先着するべく走って現地に向かうもの。

 そのコースには【1】太もも殺しのロング坂(50メートルの急坂)【2】膝泣かせの山道(不安定な足場)【3】心臓破りの地獄階段(40段の階段)【4】全身破壊の坂(傾斜40度)――からなる4つの難所があり、「思い出したくない」と辻内氏はげんなり。平田が「僕は1カ月だけ。1年からメンバーに入って免除されました」と得意げに話すと、番組MCの「ダウンタウン」浜田雅功(55)が激しいツッコミを入れるシーンもあったが、辻内氏は「うらやましかった」と振り返った。

 そんな山ランの後に行われる練習は1日約6時間、週6度。厳しい環境の中、寮生にとってひそかな楽しみなのが「コンビニ旅行」で、辻内氏によると、週に1度だけ練習が休みとなる月曜日に30分だけコンビニに行けるのだという。そこでも厳しい現状があり、3年生が食べたカップラーメンが2年生に回り、さらに1年生のところまで届いた時には、その中身は「汁だけです」と辻内氏。「それが唯一のごちそうです」と回想した。

 これにも自宅から通いだった平田は「僕は帰り道で普通にラーメン屋に行った。普通に麺を食べたり、からあげもつけたり」とニヤリ。自宅生と寮生の違いを見せつけた。

 また、寮生にとってもう1つの楽しみが2カ月に1度、30分間だけ許される「面会」。「親が車に乗って来る。車の中で面会して、その中で親が持って来たマクドナルドを思いっきり食べるんです」と辻内氏。本来それはNG行為のため車には「親にスモーク貼ってもらって…」という厳戒態勢だったという。

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