京都フローラ単独首位浮上　延長８回に奥村がＶ打

決勝打を放った京都フローラ・奥村
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　日本女子プロ野球・ヴィクトリアシリーズは、京都フローラが５―４で埼玉アストライアに競り勝ち、単独首位に浮上した。１点を追う５回に三浦伊の右翼線適時２点二塁打などで４点を挙げて逆転。４―４で迎えた延長８回には２死三塁から８番の奥村が左前適時打を放ち、勝負を決めた。

　奥村は「前の打席で自分のフォームでスイングできていないという課題があったので、狙い球が来たら良いフォームで振ろうという気持ちでした」と笑顔で振り返った。