NPB 12月15〜21日にアンパイア・スクール開催

[ 2018年6月4日 19:55 ]

 日本野球機構(NPB)は、12月15〜21日にロッテ浦和球場などで「第6回NPBアンパイア・スクール」を開催する。

 プロ野球審判員の採用を主目的に、加えて全国各地の審判員の技術向上を目指すもの。プロの審判員から直接、指導を受けられる数少ない機会となっている。

 応募資格は19年3月高校卒業見込みを含む高卒以上。性別や身長、体重、視力、年齢などの制限はない。定員65人。受講料7万9000円(宿泊費、食費込み)で8月31日まで募集する。応募方法など、詳細はNPB公式ホームページで。

 これまでスクール受講生からNPB審判員が4人、育成審判員が5人誕生している。また、スクールで選抜された研修審判員4人が、NPB審判員を目指して独立リーグで技術を磨いている。

 会場はロッテ浦和球場(埼玉県さいたま市南区)。昼にグラウンドでの実技、夜はホテルでの講義となっている。

 7日間のプログラム修了者の中から数名が研修審判員として採用される。また、採用を希望しなくても審判員としてスキルアップを目指したいという人の参加も可能。

続きを表示

2018年6月4日のニュース