殿堂入り捕手ロドリゲス氏 息子デレックがメジャー初先発初勝利

[ 2018年6月4日 11:26 ]

ナ・リーグ   ジャイアンツ6―1フィリーズ ( サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・フィリーズ>先発したデレック・ロドリゲス投手 (AP)
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 ジャイアンツのデレック・ロドリゲス投手(25)が3日のフィリーズ戦で6回5安打1失点と好投し、メジャー初先発初勝利を飾った。ロドリゲスの父親はレンジャーズなどで活躍した殿堂入り捕手のイバン・ロドリゲス氏(46)。

 右腕のロドリゲスは2011年のドラフトでツインズから6巡目(全体208位)での指名を受け、今季はジャイアンツとマイナー契約。5月28日にマイナーから昇格し、29日のロッキーズ戦でリリーフとしてマウンドに上がり、メジャー初登板を果たした。

 この登板では3回1/3を投げて5安打4失点と崩れたが、中4日の先発登板ではフィリーズ打線を相手にクオリティー・スタートをマーク。試合後には「観客が多かったが、マイナーにいた時と同じ感覚で投げられた」と自身の投球を振り返った。

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2018年6月4日のニュース