ブレーブスのカルバーソンが代打でサヨナラ2ラン 通算8本塁打のうち4本が代打サヨナラ本塁打

[ 2018年6月4日 14:02 ]

ナショナルズ戦で代打サヨナラ2ランを放ったブレーブスのカルバーソン(AP)
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 ナ・リーグ東地区首位のブレーブスは3日(日本時間4日)、地元アトランタで同2位ナショナルズに4―2で勝利。同点で迎えた9回裏、代打で登場した控え内野手のチャーリー・カルバーソン(29)が、ナショナルズのタナー・ロアーク(31)から今季2号となるサヨナラ2ランを放って勝利に貢献した。

 カルバーソンは5月28日のメッツ戦でも代打でサヨナラ本塁打をマーク。メジャー6年目で過去ジャイアンツ、ロッキーズ、ドジャースを渡り歩いてきた“ジャーニーマン”だが、ここまで放った通算8本塁打のうち4本までが「代打サヨナラ本塁打」という珍しい経歴の持ち主となっている。

 “ミスター・サヨナラ本塁打”となったカルバーソンは「タイミングよく、その場に居合わせただけ。実にうまくいっている。楽しいよね」と笑顔。ブレーブス(35勝24敗)はナショナルズ(33勝25敗)に1・5ゲーム差をつけて首位の座を堅持した。

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