大谷 2試合ぶり安打で勝利貢献 口火の一塁強襲打&先制ホーム

[ 2018年6月4日 07:45 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―1レンジャーズ ( 2018年6月3日    アナハイム )

2回1死一、二塁、二塁走者・大谷がバルブエナの適時二塁打で生還する(撮影・大塚 徹)                                         
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は3日(日本時間4日)、アナハイムでのレンジャーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場し、2回に先制の口火となる一塁への強襲安打を放つなど3打数1安打1得点だった。打率は・283。エンゼルスは3―1で勝利した。

 レンジャーズ先発フィスターを相手に、2回の1打席目は内角球を引っ張り、一塁への強襲安打で出塁。続く6番・コザートの安打で二塁に進むと、7番・バルブエナの2点二塁打で先制のホームを踏んだ。大谷の安打は2試合ぶりとなった。

 4回の2打席目は中飛。7回、先頭で迎えた3打席目は2番手左腕クラウディオに内角球2球で追い込まれると、最後は外角低めのチェンジアップに手が出ず、3球で見逃し三振に終わった。

 エンゼルスは6回にアップトンの右越えソロで追加点。8回に1点を失ったが、逃げ切り勝ちした。

 大谷は4日(日本時間5日)に全力に近いブルペン投球を行い、問題なければ6日(同7日午前11時7分開始)の本拠でのロイヤルズ戦に中6日で先発する。

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