西武・高木勇 独特表現で手応え「“いいシュー”があった」

[ 2018年2月8日 05:30 ]

打撃投手を勤め、打者相手に投球する高木
Photo By スポニチ

 新加入した西武・高木勇がフリー打撃に初登板。炭谷ら3選手を28スイングで安打性の当たり4本に抑えた。

 「バランスよく、意図を持った“シュー”って感じのボールを投げられた。何球かは“いいシュー”ってのがあった」。独特の表現で手応えを口にした右腕は、巨人にFA移籍した野上の人的補償で移籍。4日には早くも170球を投げ込むなど調整は順調だ。

 宿舎では大石、高橋朋らとスマートフォン向けのゲーム「荒野行動」に熱中。「楽しくやらせてもらっています。毎日、ネットでみんなとつながっています」と溶け込みつつある。先発として期待のかかる移籍1年目。「どこでも使っていただけるように」と意気込んだ。 (春川 英樹)

続きを表示

2018年2月8日のニュース