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阪神・上本 前日頭部死球受けた畠に“お返し弾” Gに引導

セ・リーグ   阪神5―4巨人 ( 2017年10月1日    東京D )

<巨・神>5回1死、上本が前日に頭部死球を受けた畠(左)から左越えに本塁打を放つ
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 予期せぬアクシデントからわずか1日。「2番・二塁」でスタメンで出場した阪神・上本は投手に向かっていった。1点差に詰め寄られた直後の5回だ。1死から2番手・畠との再戦となった。

 前夜、左側頭部に死球を受け、負傷退場となった因縁の相手。恐怖心があっても不思議はない。それでも初球の直球を振り抜いた。大飛球は左翼席へと消えた。金本監督は目を細めた。「ちゃんと踏み込んで打っている。今季一番格好良い本塁打だった」。9月5日以来となる9号ソロ。この豪快な一撃が、2者連発となる続く糸井の16号ソロも呼んだ。

 死球後に直行した都内の病院で受けた精密検査は「軽い打撲」の診断だった。この日は何事もなかったかのように練習に参加。三塁ベンチ前でストレッチをしていると、危険球退場となった畠から直接謝罪を受けた。衝撃の強さは一夜明けても消えないはずだが、「うまくよけられなくて申し訳なかった」と笑顔で応対した。

 そんな優しさを持つ一方で、打席では勝負に徹した。右腕ルーキーを粉砕し、CS進出を狙った巨人に引導を渡した。片岡打撃コーチも「やられたらやり返すと言葉で言うのは簡単だけど、格好良すぎる」と絶賛。CSファーストステージの相手はDeNAに決まった。ベテランと若手の陰でチームを支える仕事人が、改めて存在感を見せつけた。

 《4年ぶりお返し弾》上本(神)が前日、危険球の死球を受けた畠(巨)から9号ソロ。危険球となる死球をぶつけられた投手に対し、次の対戦1打席目に本塁打のお返しは、13年9月7日のヤクルト戦で平田(中)が木谷から打って以来4年ぶりだ。

 ▼巨人畠(5回から登板し、連続被弾などで3イニングを2失点)できる限り向かっていこうと思いました。2試合連続でチャンスをつぶして、申し訳ないです。

[ 2017年10月2日 05:30 ]

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