創部2年目・鹿児島サニクリーンが進撃4強 2日準決勝、決勝

[ 2017年10月2日 05:30 ]

高松宮賜杯第61回全日本軟式野球大会2部第2日 ( 2017年10月1日    静岡県四ツ池公園浜松球場ほか )

 4会場で2回戦8試合と準々決勝4試合を行い、鹿児島サニクリーン(鹿児島)、ニューガッツ(埼玉)、大分サニクリーン(大分)、YANKEES(高知)がベスト4進出を決めた。2日に四ツ池公園浜松球場などで準決勝と決勝を行う。

 鹿児島鹿児島サニクリーンは創部2年目、大会初出場で4強に名乗りを上げた。初回に相手投手の立ち上がりを攻めて一挙6点を奪い、投げては行徳が踏ん張った。行徳は「序盤は安定しなかったが、徐々にまとめられた」と、エースで主将の威厳を保ち安堵(あんど)した様子。指揮を執る鬼丸英志監督は「攻撃でも守備でも一生懸命に走って野球人として誇れるプレーをやってくれた。目指すは優勝」と、若いチームを褒め称えた。

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