13打席ヒットなし…阪神・高山に金本監督“自然体”構え提案

[ 2017年4月27日 05:55 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA(雨天中止) ( 2017年4月26日    甲子園 )

不振脱出に向け、入念にフォームチェックする高山
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 阪神・金本監督が、不振にあえぐ高山の復調を後押しした。この日、室内練習場で行われた試合前練習のフリー打撃中、背番号9に声を掛けた。

 「まあ、アドバイスじゃないよ。ちょっと試してみたら、という話で。(左)肘の使い方というか構えかな。片岡(打撃コーチ)と相談して。まあ試しよ。試してみて、感触が良かったら、採り入れたらというくらい」

 21日の巨人戦(東京ドーム)の第2打席から、25日のDeNA戦(甲子園)まで目下13打席連続ノーヒット中。打率・250を切るなど精彩を欠く切り込み隊長に、指揮官が救いの手を差し伸べた。とはいえ、決して無理強いはしない。あくまでも提言の一環として、復調につながるヒントを示した格好だ。

 その内容について当の高山は「打撃全般です。形づくりです」と多くを語らなかったが、指揮官は「後ろの肘がちょっと開き過ぎていたから。不自然に感じたから。それがもしかしたら(バットが)波打っている、下から出ている原因かなと。それで本人にも“ちょっと自然体で構えるように試してみたら”と。本人がどう感じたかは俺は分からないけど」と一端を明かした。「開き過ぎる左肘」に着目し、「自然体」の構えを提案した。

 今季、高山が安打を放った試合でチームは9勝5敗、打点を挙げた試合は3勝1敗。主に1番として起用する切り込み隊長が打てば、やはりチームは活気づく。指揮官は同じく不調の原口も含め「去年、経験を積んだ若い選手が去年の経験とかを生かして去年より絶対に進歩してほしい」と奮起を促した。期待の若虎が不振に陥っている今。この日の雨天中止が流れを変える「恵みの雨」となれば言うこと無しだ。(惟任 貴信)

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