中村紀洋氏 浜松開誠館コーチ就任 5月1日記者会見へ

[ 2017年4月27日 06:00 ]

昨年6月、日本ハム・中田(左)にアドバイスする中村紀氏
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 近鉄、中日などで活躍し、ドジャースでもプレーした中村紀洋氏(43)が、浜松開誠館(静岡県浜松市)野球部のコーチに就任したことが26日、分かった。5月1日に同校で就任あいさつ、記者会見を行う。

 同校野球部では元中日外野手で、08年夏の甲子園で常葉菊川を準優勝に導いた佐野心監督(50)が3月から指揮を執っている。自身の就任当時から同じ中日OBである中村氏に声を掛け、4月1日付で外部コーチとして迎えることが決まった。中村氏は16年2月に高校、大学の指導資格回復が認定されている。

 大阪出身の中村氏は関西でもさまざまな業務に携わり、少年野球教室も実施。浜松を訪れるのは週末だけで、指導は月4、5回程度になる。「来られる時だけでいい、と伝えており、来てくれる時は全て彼に任せきり。少なくとも1年間はお願いしたい」と佐野監督。経験豊富な中村氏から既に教えを受けた選手は「“目からうろこ”の指導ばかりのようで、みんな熱心に聞いている」という。

 浜松開誠館は1924年創立の私立校。過去に甲子園出場はなく、昨夏の静岡大会は4回戦で日大三島に敗れた。

 ◆中村 紀洋(なかむら・のりひろ)1973年(昭48)7月24日、大阪府生まれの43歳。大阪・渋谷から91年ドラフト4位で近鉄入団。00年に本塁打、打点の2冠王。オリックス、中日、楽天、横浜(現DeNA)でプレーし、通算成績は2267試合に出場し、2101安打で打率・266、404本塁打、1348打点。DeNA時代の14年に自由契約となったが、「生涯現役」を表明している。右投げ右打ち。

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