いなべ総合 逆転で甲子園初勝利!鶴岡東は終盤の粘りも及ばず

[ 2016年8月8日 10:04 ]

<鶴岡東・いなべ総合>いなべ総合の先発・赤木
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第98回全国高校野球選手権大会第2日・1回戦 いなべ総合5―3鶴岡東

(8月8日 甲子園)
 第98回全国高校野球選手権大会は8日に甲子園球場で1回戦の4試合があり、第1試合は6年ぶり2回目出場のいなべ総合(三重)が逆転で2年連続5回目出場の鶴岡東(山形)を下し、甲子園初勝利を飾った。

 いなべ総合は1―2と1点を追う5回、無死二塁の場面で3番の神田に右前適時打が飛び出して同点。さらに6番の守田の犠飛で勝ち越した。終盤の7回には神田の右越えソロと守田のスクイズで2点を加えた。

 先発の赤木は2回4安打2失点で降板。3回からマウンドに上がった山内が6回1/3を投げて4安打1失点と好投を見せてチームの逆転を引き寄せた。

 鶴岡東は2回に岸と太居の適時打で2点を先制。2―5の9回は一死満塁と好機を迎えたが、押し出しの四球による1得点のみに終った。先発の小林は7回13安打5失点で降板。8回は吉住が登板して三者凡退とした。

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