大谷 5試合連続本塁打 初回いきなり豪快弾、球団35年ぶり

[ 2016年5月17日 18:08 ]

<ソ・日>初回1死一塁、左中間に5試合連続となる2ランを放つ大谷

パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク

(5月17日 北九州)
 日本ハム・大谷翔平投手(21)が17日、ソフトバンク戦(北九州)で5試合連続本塁打となる先制8号2ランを放った。

 初回1死一塁。ソフトバンク・バンデンハークの1ボールからの2球目、135キロのスライダーを捉え、左中間スタンド上段まで運んだ。

 デビュー14連勝のプロ野球記録を更新中の助っ人右腕からの初安打が強烈な一発となり、「スライダーですね。良い感じで振れたと思います。(5試合連続本塁打に対して)たまたまですね。とにかく先制できて良かったと思います」と話した。

 球団では81年ソレイタ以来35年ぶり4人目、5度目。日本人では6戦連発の73年大杉(当時日拓)以来の快挙となった。

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