清原被告の昇り竜 入れ墨消すにはレーザー治療3年から5年

[ 2016年5月17日 05:30 ]

清原和博被告

 清原被告の入れ墨について、湘南美容外科大阪梅田院の加藤周院長は「消すのに3年から5年はかかる」とみている。

 治療法は「レーザー治療が現実的」。一度に治療できるのは手のひら2個分のサイズまで。レーザー照射で皮膚がやけどを負うため、治るまで次の治療ができなくなる。その期間は「早くても2、3カ月。人によってはさらに遅くなる」という。

 左胸の昇り竜については「あそこまで大きいものを治療したことはない」という。「10回以上の治療が必要になるかもしれない。費用は500万~600万円くらいになるのでは」と語った。

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2016年5月17日のニュース