ロッテ、細谷が2試合連続の逆転打 デスパは3戦連続適時打

[ 2016年5月17日 20:23 ]

<ロ・西>5回裏2死二、三塁から細谷は右前に逆転の2点タイムリー

パ・リーグ ロッテ5―2西武

(5月17日 QVCマリン)
 15日の楽天戦(QVCマリン)で代打逆転満塁本塁打、2試合連続のサヨナラ勝ちに貢献したロッテ・細谷圭内野手(28)が2試合連続で逆転打を放った。

 この日西武戦に「1番・一塁」で先発起用されると1点を追う5回2死二、三塁で、4回まで1安打投球の左腕・佐藤勇から初球のスライダーを狙い打ち、右前に逆転適時打を放って先発石川を援護した。さらにこの回、デスパイネも代わった藤原から2点タイムリーが飛び出し、3試合連続適時打とした。。

 細谷は「打ったのはカーブかスライダー。前の2打席とも同じ形で打ち取られていたので、この打席は右方向に意識して打席に入った。凡退してしまうと流れが相手に行ってしまうので、何とかこっちに引き寄せられて良かった」と話し、デスパイネは「打ったのはスライダー。体が前に出されてしまったが、何とか合わすことが出来た。チャンスでいい追加点が取れた」と満足げだった。

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2016年5月17日のニュース