巨人・内海 今季初登板は6回途中3失点降板、序盤は粘投見せる

[ 2016年5月17日 20:16 ]

<巨・D7> 4回2死三塁、宮崎に同点適時打を浴びガックリの内海

セ・リーグ 巨人―DeNA

(5月17日 山形)
 巨人・内海哲也投手(34)が17日、DeNA戦(山形)に今季初登板初先発、6回途中113球を投げ9安打3失点で降板した。

 内海は初回から4回まで、毎回打者を背負いながらも要所を締めたピッチングで、ピンチをしのぎ無失点。味方が2回に村田の4号ソロで先制したが、勝利投手の権利がかかった5回、DeNA・宮崎に適時打を許し、同点に追いつかれた。

 6回には1死一、三塁から一塁ギャレットの野選で三塁走者が生還し、勝ち越された。さらに2死二、三塁で桑原に適時打を浴び、2番手の公文にマウンドを譲った。

続きを表示

2016年5月17日のニュース