ソフトB、ヤクルト、阪神も…高校野球での現金授受、5球団に拡大 

[ 2016年3月22日 20:59 ]

 プロ野球の選手間で現金授受があった問題で、ヤクルトの新純生球団専務は22日、昨夏の甲子園大会決勝を対象に、約10選手が参加して勝敗と得点を予想して賭けを行っていたと発表した。ソフトバンクと阪神では優勝校を当てる「くじ引き」が行われていたことが新たに判明。高校野球をめぐる現金授受は巨人、DeNAと合わせて5球団となった。23日に12球団代表者会議を開き、対応を協議する。

 ヤクルトによると1人当たり1万円を賭けていた。2012年に社会人野球チームによる高校野球賭博が発覚したことを受けて禁止したが、新専務は「13、14年にも何人かの選手が続けていたと判断している」と説明。同様の賭けが始まった時期については把握できていないとした。当該選手への処分はなく厳重注意にとどめるという。

 また、ヤクルトと阪神ではドーピング検査で検査対象となった選手に「お疲れさま代」として現金をカンパしていたことも判明した。阪神では投手が投げた1イニングにつき千円を集めて投手間の食事会の経費に充てていた。ソフトバンクは試合でのミスに選手間で罰金を徴収していた。

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