明石商「スクイズすると決めていた」持ち味生かして甲子園初勝利

[ 2016年3月22日 11:58 ]

<明石商・日南学園>サヨナラ勝利を収めた明石商ナイン

第88回選抜高校野球大会第3日・1回戦 明石商3―2日南学園

(3月22日 甲子園)
 明石商が一進一退の攻防の末、日南学園にサヨナラ勝ちを収めた。

 明石商は2―2の同点で迎えた9回、1死満塁の場面でカウント1ボール1ストライクから8番・藤井がスクイズを決め、試合にピリオドを打った。

 狭間監督は「スクイズをすると決めていた。カウントと状況を見てサインを出した」と最後の場面を振り返った。スクイズを含め、この試合でバントは7つを数えたが、「これがうちの野球。少ないチャンスをものにすることができた」とうなずいた。

 先発の吉高は9回を完投して6安打2失点と粘りの投球。「打たれているヒットはすべて高めなので、もう少し精度を上げないといけない」と狹間監督はエースに注文をつけたが、「辛抱強く、よく投げてくれた」とねぎらいの言葉も忘れなかった。

 チームの甲子園初勝利には「本当に大きい。みんなで勝ち取った」と頬を緩ませた狹間監督。「アルプススタンドからの応援に勇気づけられた」と大きな声援に頭を下げていた。

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