野球賭博処分 無期失格と1年間失格の差にネット上は疑問の声

[ 2016年3月22日 15:10 ]

 日本野球機構(NPB)の調査委員会は22日、都内で会見を行い、野球賭博への関与が明らかになった巨人の高木京介投手(26)を1年間の失格処分とする処分案を発表した。熊崎勝彦コミッショナー(73)は昨年11月、野球賭博に関与したとして巨人の福田聡志投手(32)笠原将生投手(25)松本竜也投手(22)の3選手を無期失格処分とした。処分案とはいえ、高木投手と3人の差にインターネット上には疑問の声が相次いだ。

 「なぜ処分に差が?そこを説明しないと誰も納得しない」「甘すぎると思う。他の3人とどう違うというのか。むしろ隠していた分、こちらの方が重い罰でもおかしくない」などと厳しい意見が噴出。「他の3人は戦力外。高木は1軍戦力として計算してるから?」などと、うがった見方も見られた。

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2016年3月22日のニュース